2017年7月24日月曜日

東大SPH受験記③

仕事から一旦遠ざかり,収入も減るというdisadvantageはありながら,それを1ミリも後悔しないぐらい充実した大学院生活を送っています.早いもので,今年のSPHの入試まであと1ヶ月となりましたが,受験予定の方はぜひがんばってください.

あくまでウワサ的な,参考程度の情報ですが,2016年に行われた試験の大まかな配点は,
 英語 50%
 マーク(60問) 30~35%
 記述(3問) 15~20%
のようなかんじであったとかそうでなかったとか(お察しください).

私は受験時は英語の配分がそんなに高くないだろうと思い大して対策もしませんでしたが,たぶん英語を捨てないほうが良いです.SPHでは入学後とにかく論文を読むことが多いので,ある意味英語にウェイトを置くのは当たり前といえば当たり前ですね.

あと2017年の入試からまた内容がマイナーチェンジし,マーク問題が減り,その分記述が3つ→4つ(選択式)へ増えるようです.英語に関しては変更はないようなので,おそらく上記の配分に大幅な変更はなく,マークの点数がその分記述へ移行する感じなのでは無いでしょうか(あくまで勘ですが).








1 件のコメント:

  1. 初めまして。harumakiさんが受験された前年度に受験し、今年の3月に卒業した者です。やはり、自分がSPHを受験勉強をしていた頃に一番疑問に思っていたのが「各問題の解答」と「試験科目の配点」の2点でした。後者に関しては、自分が在籍していた時に点数開示をしたところ、全部で360点満点で、内訳は英語180、選択枝120、自由回答60でした。自分の受験体験記もブログで先日公開いたしましたので、ご参照いただければ幸いです。そして、誠に勝手ながら、貴サイトをリンク付け致しました。まだ積極的に一般公開はしていないので、もしも仰ってくだされば、リンクを解除いたします。

    http://ameblo.jp/tootsieroll-29/

    harumakiさんの仰る通り、今年から選択枝問題と自由回答問題の問題数が変更されますよね。どのような配点になるのか気になるところです。あと、2年コースも小論文必須になるようですが、これも「面接ネタ」で終わるのか採点対象になるのか気になります・・・。

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